- 競争社会に疲れた、、、
- 慌ただしく仕事に追い立てられる人生から脱却したい
こういった悩みに応えます。
✓本記事の内容
- 競争社会はゼロサムゲームで生産性も悪く、誰も幸せにならない
- 人は好きなことをやっているときの方が生産性が高い
- 好きなことを見つけるには引き算で考えるべき
この記事を書いている僕は、割と大きめの企業で働いているサラリーマンです。
副業(Webライター・ブログ)で毎月20〜30万円を稼いだ経験があり、副業サラリーマンの中では頑張っている方だと思います。
個人で色々なビジネスをやっている僕が、いかに競争社会に巻き込まれるのがいかに理不尽な結果を生むのか解説します。
競争社会に巻き込まれるのは控えめに言って「まずい」です。
競争社会から逃げつつ、自分が幸せに生きられるようになる方法も解説します。
競争社会から逃げると聞くと、「人間社会から離れて修行僧のような生活を送る」厳しい道をイメージする方も多いと思いますが、実際はそんなことせずとも幸せになれます。
0円でできる簡単なワークも紹介するので有益です。
目次
競争社会では誰も幸せにならない
競争社会を一言で言うと「誰も幸せにならないゼロサムゲーム」です。
勝者がいる一方で大量の敗者もいるので全体を眺めてみると成果は0みたいな。
一人の勝者のために大量の敗者が生まれて結局コミュニティ全体では幸せにならないのが競争社会という感じです。
しかも、勝者も多くの犠牲を払っているし、上に行けば行くほど更に競争は激しくなるので勝者も果たして幸せなのか疑問ですね。
競争社会は生産性が低いのが特徴
ちなみに、競争社会は生産性も低いという特徴があります(ゼロサムゲームなので当たり前ですが)。
分かりやすい例がビジネスです。
- 新しいビジネスを始める
- ライバルが新規参入してくる
- 市場が2分割されるので得られるパイが半減
- 値下げ競争に巻き込まれて利益を失う
- 稼げなくなり撤退
上記の通り、競争が激しくなればなるほどビジネスでの生産性は低くなります。
競争社会にいるとライバルばかり意識してしまいますが、市場全体を客観的に見てみると明らかに損なので逃げましょう。
とはいえ、みんな大手企業に入りたがる
確かにその通りです。競争が激しいにもかかわらずみんな大企業に入りたがります。
でも、大企業に入るのは競争したいからではなく、高収入&社会的地位の2つが手に入るからですよね?
大企業に入れば確かに高収入も可能ですが、そのために激しい競争に勝たなければなりません。雇われる側の人間から見たらそれは本当に幸せなのか疑問です。
お金を稼ぐことや競争そのものが好きな人にはぴったりだと思いますが、そうではない人にはおすすめできません。
競争社会で生き抜くよりも好きなことをやった方が成果が出やすい
断言しますが、競争社会で生き抜くよりも、自分の好きなことをやった方が成果が出やすいです。
実際、僕は副業を始めるまではいつも低評価ばかりでした。
会社の評価は下から数えた方が早い落ちぶれサラリーマンで、自分に自信もなく間違いなく会社ではお荷物の人材です。
でも、ブログとWebライターに挑戦したら毎月20〜30万円稼げるようになりました。
クライアント様から高い評価をいただくこともあり、「頑張ればこんな僕でも稼げるんだ、、、」と感動したことがあります。
僕はもともと本を読んだり自分の考えを言葉で表現することが好きだったし、友人からも「いろんなことを言葉で説明するのがうまいよね」と言ってもらえたので、それを生かしたビジネスをやって成功しました。
ちなみに、友人・知人の6人に自分の長所を聞いて、そのうち4人が僕の「言語化能力」を長所だと言ってくれたので間違いないと思っています。
自分の長所や好きなことを生かせば、今までの落ちぶれた僕は何だったんだろうというくらい世界が変わりますよ。
競争社会が嫌だからっていきなり今の会社をやめるの?
競争社会が嫌だからといって、いきなりドロップアウトする必要はありません。かえって状況を悪化させるリスクが高いからです。
そもそも、競争社会に今までどっぷりつかってきた人の多くは自分の好きなことや得意なことが分からない状態になっていることが多いため、行動を起こす前に頭の中を整理する必要があります。
まずは、一人の時間を作って内面をじっくり深掘りしていきましょう。具体的なやり方はこの後解説します。
競争社会から逃れるために必要なのはやりたいことの「引き算」
競争社会から逃れるために必要なのは、「引き算」の発想です。
なぜなら、競争社会につかりすぎて嘘のやりたいことであふれかえっているためです。
例えば
- 「働くなら安定した公務員がいいよ」
- 「お金は大事だから貯金しなさい」
- 「大企業に入れば安泰だよ」
などの言葉が挙げられます。
上記の言葉を幼いころからすり込まれていると、いろいろな目標を追いかけるようになってどれも中途半端に終わってしまう可能性大。
実際に自分の欲望なんてどんどん湧いてでくるじゃないですか。
- 女性にモテたい
- お金持ちになりたい
- 有名になりたい
- 痩せてカッコよくなりたい
- バカにしてきた奴らを見返したい
1つ1つは確かに意味のある目標になりますが、全部をいっぺんに達成しようとしても無理です。時間がいくらあっても足りません。
というか、達成出来たら超人過ぎてもはや人間ではありません。
しかもさらにタチが悪いことに、それぞれの目標が中途半端に終わってしまったときに自己嫌悪に陥ってしまう。これ本当にもったいないです。
いろんな人がすり込んできた間違った目標の数々を追いかけまくって自己嫌悪に陥ってるんですよ。
すごく時間もったいなくないですか?
落ち込んでいるあなたが悪いんじゃないんです。頭の中で渦巻いているたくさんの目標(しかもあなたにとって間違いなもの)をいっぺんにやろうとしたら誰でも挫折します。
ただ単純に追いかける目標が多過ぎるだけなんです。だからまずは冷静に目標を思いっきり断捨離して1つのことに集中しましょう。
目標の引き算の具体的なやり方
では、目標の引き算のすごくシンプルなやり方を説明します。
- 紙とペンを用意する
- やりたいことを箇条書きで紙に書き出す(20〜30個)
- 目標を1つに絞る
- 1つの目標のために1ヶ月プライベートの時間をすべて使う
- 楽しかったら続ける、楽しくなければ目標を選び直す
たった5ステップです。このワークのキモは、やりたいこを紙に書き出して絞ることです。
目標を1つに絞るためには、当たり前ですが頭の中の思考を全部取り出して全体像をつかむ必要があります。
頭の中でぐるぐる考えていても全体像は見えてこないので、紙に書き出して客観的に自分の思考を見つめ直しましょう。
個人ワークが苦手な方は無料コーチングがおすすめ
今回紹介したワークをぜひやってみてください。目標を絞るだけでも相当迷い無く行動できるようになります。
でも、目標を絞りきれなかったり、頭の整理がつかない方もいると思います。
そのような方は、人に話を聞いてもらって頭の中を整理する手伝いをしてもらった方が良いです。
特に、自分の考えを言葉に表現するのが苦手な方は、言語化が得意な人に手伝ってもらいましょう。
ちなみに、僕はコーチングのサポートを行っており、無料コーチング(2時間)を提供しています。
頭の中を整理して欲しい方はぜひお申し込みください。
【競争社会とは】まとめ
というわけでまとめです。
- 競争社会はゼロサムゲームで生産性も悪く、誰も幸せにならない
- 人は好きなことをやっているときの方が生産性が高い
- 好きなことを見つけるには引き算で考えるべき
- 目標の絞り方は紙に箇条書きで書き出して1つに決める
ぜひ今回紹介したワークを実践してみてください。ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです😊