このようなお悩みに応えていきます。
この記事を書いている僕は、新入社員の頃こんな状態でした。
- 3歩歩いたら言われたことを忘れてしまうくらい忘れっぽかった
- 人から言われて思い出すので手をつけるのが直前になってしまう
- 焦って仕事をするのでミスも多く怒られるし手戻りが多くていつまで経っても終わらない
ひどいものですね。。。
自分としてもとても嫌だったのでタスク管理やスケジュール管理の本を20冊ほど読み、色々な方法を試しました。
それでも、今回お伝えする方法が一番シンプルで効果バツグンです。それではどうぞ。
目次
記憶力が悪くても仕事ができるようになる方法
タスクをGoogleカレンダーに入力する
これだけです。
下手にガントチャートやらマインドマップやらツールを使って無理やり整理しなくても大丈夫です。
指示されたことを箇条書きでメモをとって、それをGoogleカレンダーに落とし込んでいくだけでOKです。
記憶力が悪くてもGoogleが思い出させてくれます。具体的なやり方は以下です。
- 言われたこと、やることを箇条書きでメモする
- Googleカレンダーの空いている時間に入力
- 時間はざっくりでOK(わからなければ1〜2時間で予定しておく)
あとはカレンダーに入れた通りに行動するだけです。とてもシンプルです。
特に時間は本当に1〜2時間で予定しておいて問題ないです。
なぜなら、仕事を進めていると思わぬトラブルや抜け漏れがあることが多いので、余裕を持ってスケジュールしておくと安心して取り組めるからです。
いろいろなやり方を試しましたが、ツールもGoogleカレンダー1つで済むし、やり方もシンプルなのでぶっちゃけこれが一番いいですね。
Googleカレンダーを使った実際の仕事の進め方
とはいえ、これだけだと具体的なやり方がわからない方もいると思います。
ここからはより具体的にカレンダーに予定を入れた後の動き方について具体的に解説していきます。
- 前日の退社前に翌日の予定を確認(始業開始直後から作業開始できる)
- 実際にやってみて作業が終わらない場合は翌日以降の空いているところに再度入れる
- 納期に間に合わせるまで同じことを繰り返す
前日の退社前に翌日の予定を確認(始業開始直後から作業開始できる)
カレンダーにはいろいろなタイミングでタスク(予定)が埋まっていくので、
会社のパソコンを切る前に翌日以降(可能であれば1週間分)の予定を確認するようにしましょう。
こうしておくと、スムーズに作業に入れるので楽です。
マリオカートのスタートダッシュができるようになるイメージです(笑)。
実際にやってみて作業が終わらない場合は翌日以降の空いているところに再度入れる
カレンダー通りにタスクをこなしていっても、終わらないこともあります。
そのような時は、遠慮せず終わらなかった予定を翌日以降の空いているところにもう一度入れましょう。
仕事は納期までに終われば問題ないのでガンガン変えて大丈夫です。
これをやるといいことは、他のタスク(予定)との兼ね合いで納期までに終わるかどうかが目でわかることです。
なので、余裕がなくなる前に周りの人たちと相談ができるのでおすすめです。
※Googleカレンダーの具体的な使い方はこちら
さらに便利な使い方
基本的な使い方は以上で問題ないのですが、さらに知っておくと便利な使い方を紹介します。
予定にメモや資料の添付ができる
予定を作成した時にカレンダー自体にメモや資料の添付ができます。
ここにタスクの詳細や必要な資料を添付しておくことで、実際に仕事をするときに確認するものを1ヶ所に集約できます。
記憶力がない人だと、先輩や上司からもらった資料の置き場所を忘れてしまうので、
カレンダーの予定に入れておけば置き場所を忘れたとしても問題なくタスクをこなせます。
step
1空いているところに予定を入れる
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2細かいタスクなどの詳細を記入
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3資料のアップロード
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4最終確認し、保存
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5予定入力完了
以上です。
3歩歩くとタスクを忘れる僕は、この方法で解決できましたのでぜひ真似してください!