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周りに流されやすい性格を改善するコツ

2022年6月3日

内容に広告・プロモーションを含みます

こんにちは。
今日は周りに流されやすい性格を改善するコツを解説しようと思います。

  • 周りに流されやすくて後から後悔することが多い
  • 自分の意見が言えなくてモヤモヤする
  • 周りに合わせて生きなければいけないので窮屈だ

このような悩みをお持ちの方に役立つコンテンツになっていますのでぜひ読んでいってくださいね。
それではどうぞ。

周りに流されやすい性格を改善するコツ

話しを聞いた後、自分の時間を作り、紙に書いて整理する

最初の関門なのですが、まず相手の話を一通り聞いたら、自分の時間を作るように心がけましょう。
理由は、その場で意見を言ったり判断したりしようとしてもできないからです。

僕の場合は、相手が一通り話し終わったり、ある程度議論が進んだ段階で5分ほど席を外させてもらっていました。
そしてトイレ休憩を装おって今までの議論のメモに補足を書いて相手の意見を整理していました。

さすがに会議などの場面では、上司や先輩が発表中に抜けると気まずいので席を外すことはできませんでしたが(笑)
その代わり、自分に順番が回ってくるまでにある程度時間があるのでその間に簡単にメモをまとめていました。
TPOに応じて何かしら自分の時間を確保するのがコツです。

自分でまとめた内容を見て好き嫌いで判断する

自分でメモをまとめると、相手の話の全体像が見えてくるので論理の飛躍や疑問に感じる点が浮かんできます。
そこでするのは、徹底的に好き嫌いでバシバシ判断していくことです。

これは徹底的にわがままになってください。
大事なのはあなたが自分なりの意見を持つことであり、日和見主義になることではないですよね。

勇気がいることですがこれが後々つながってくるので素直に書いていきましょう。
よくわからないのであればよくわからないと書いてOKです。
自分がイメージできないところは後で質問して明確にできるのでむしろわからないことをそのままにしなかった自分を褒めましょう。

一人だとあまり人目を気にせず自由にツッコミを入れられると思うのでぜひやってみてください。

好きな理由・嫌いな理由を書き出す

好き嫌いを決めたら、今度はそれぞれ理由を書き出しましょう。
好き嫌いのりゆを突き詰めて考えることで相手に意見が伝わりやすくなりますし、自分の価値観も同時に整理できるので一石二鳥です。

伝えるイメトレをする

理由を書き出すまででも十分なのですが、より時間に余裕がある場合は実際に伝えるイメトレをしましょう。
相手がしてきそうな反論も想定できるのでやっておくと議論をスムーズに進めることができますよ。

イメージがついたら相手に意見を伝える

ここまできたら今まで考え抜いたことを思いっきり相手にぶつけるだけです。

失敗しても怖くないです。
なぜなら自分なりの主張と根拠を持って説明できるので相手はむしろ「ちゃんと考えてくれてるんだ」と信頼感を持ってくれるからです。

よりハイレベルな回答がきても大丈夫です。
それはそれで学びになります。

それって結局周りに流されてるんじゃないの?と思う人もいると思いますが、実はそうではありません。
自分なりの主張と根拠を持っているので、相手の意見と比較対象するものがあります。
だから、単に流されているのではなく自分の意見と比較しているので根拠がしっかりした判断になっているのです。

ハイレベルな回答があれば、自分の考えがよりブラッシュアップできたと感謝の気持ちを伝えましょう。

なぜ一人の時間を作って考えるべきなのか

自分の時間を作って考えるべき理由は、しっかり意見をまとめられるし、何より多少レスポンスが遅くても問題ないからです。
昔、僕は相手から判断や意見を求められるとすぐに答える癖がありました。
でも内容が理解できていなかったり、焦ってチグハグな回答をしたりしてより萎縮していきました。

萎縮すると周りに流されるようになり、さらにコンプレックスに悩むようになりました。

意見を後出しで恐る恐るいって「もっと早く言えよ!」と怒られたこともしばしばです。

だから、頑張ってその場で回答しようと努力しましたがやっぱりうまくいきませんでした。
そこで思い切って、トイレ休憩を装ったりして隠れて簡単なまとめを自分で作って意見出しをするにしました。
そうすると、相手からは「あ、そうなんだね。OK」とサラッと言ってもらえるようになりました。

ちょっと時間はかかるけど、自分の時間を作ることでしっかり意見を伝えることができるようになりました。
そして、少しレスポンスが遅くなってもなんら問題ないとわかりました。
本当にもっと早くこの方法に気づいておけばと思いました(笑)

まとめ

周りに流されやすいと思う人は以下のコツを実践してみましょう。

 

  1. 話しを聞いた後、自分の時間を作り、紙に書いて整理する
  2. 自分でまとめた内容を見て好き嫌いで判断する
  3. 好きな理由・嫌いな理由を書き出す
  4. 伝えるイメトレをする
  5. イメージがついたら相手に意見を伝える

 

皆様のビジネスの成功を心から願っています。

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takaya

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