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英語の勉強法はシャドーイングが最強

2022年5月27日

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こんにちは。Takayaです。
今回は、英語の勉強法はシャドーイングが最強というテーマでブログを書きました。

僕は昔、英語のリスニングがとにかく苦手でした。
なんで文法の勉強とか単語を覚えたりはできているのにリスニングができないんだろうという不思議な状態でした。
そもそも、文法の勉強とか英単語覚えるのとか楽しくないし、なんか面白い勉強法ないかなーと思っていたのですが、シャドーイングに出会ってからリスニングが劇的に改善しました。
今日はその理由とシャドーイングの具体的なやり方についてお伝えします。

英語の勉強法はシャドーイングが最強な理由

シャドーイングが最強な理由は以下の3つです

  • 2週間やるだけでも発音が大幅に改善する
  • 発音が良くなるとリスニングで聞き取れる言葉が増える
  • 自分が好きな有名人の映像を使うので楽しい

2週間やるだけでも発音が大幅に改善する

これはすべて僕の経験談なのですが、シャドーイングを1日15〜30分くらい毎日続けて2週間で発音が改善して、とても大きなモチベーションが湧きました。
始めた当初の自分の音声と2週間後の音声を聞き比べて本当にびっくりしました。
自分の声を聞くのは最初はモーレツに恥ずかしいのですが、2回目以降はなんとも思わなくなりますから安心してください。
最初の一歩のハードルを越えればあとは楽ちんです。

発音が良くなるとリスニングで聞き取れる言葉が増える

そして、シャドーイングで動画の音声についていけるようになると、自然と内容もわかるようになります。
声の抑揚やイントネーション、息継ぎなどのタイミングをすべて完コピするまでシャドーイングをするので、意味の切れ目も理解できるようになるからです。

自分が好きな有名人の映像を使うので楽しい

最後3つ目は、自分の好きな有名人の映像を使うので楽しい点です。
僕はシャドーイングの教材は、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学のスピーチを完コピできるまでシャドーイングしていました。
もともと、ジョブスの考え方やプレゼンは魅力的ですごく好きでしたので、楽しくシャドーイングができました。
シャドーイングをする中で自分が好きな有名人の考え方まで学べるので一石二鳥だと思います。

シャドーイングのやり方

ここからは、僕が実際にやっていたシャドーイングのやり方について解説します。以下の順番でやればOKです。

  1. 自分が好きなコンテンツの動画を用意
  2. 最初は意味を掴むために日本語字幕で見る
  3. 動画の内容がある程度理解できたらシャドーイングスタート
  4. ひたすら繰り返す

自分が好きなコンテンツの動画を用意

まずファーストステップが大事なのですが、自分が好きなコンテンツを用意しましょう。
正直これはなんでもいいです。ハリーポッターが好きならエマ・ワトソンの動画を集めてそれを教材にしましょう。

ただ、コンテンツの中でも避けた方がいい部類があります。
それは、かなり専門的な内容の講演動画です。
僕も最初は科学や哲学の講演などをシャドーイングの教材にしようと思っていたのですが、そもそも内容が難しいので理解に時間を要します。
いくら好きでも、内容の理解が疎かになると英語が身につかないので、できる限りわかりやすいコンテンツを選ぶようにしましょう。

最初は意味を掴むために日本語字幕で見る

当たり前ですが、コンテンツを理解していないとシャドーイングになりません。
話者がどのような区切り方で話しているのかで、文の意味は変わります。
内容が理解できていないとその区切り方の理解ができず、正しいイントネーションが身につきません。
また、内容を理解できていないと棒読みになってどんどん退屈になっていくので、まずは日本語字幕で見るなどして内容を理解しましょう。

動画の内容がある程度理解できたらシャドーイングスタート

動画の内容がある程度理解できたらシャドーイングスタートです。
基本的には1倍速で追いつけるようになるまで練習しましょう。
ただ、あまりにも早口でついていけない部分や発音が難しいところが出てくると思うので、そこは0.75倍速に落としてじっくり発音を研究しましょう。

ひたすら繰り返す

あとは、音声についていけるようになるまでひたすら繰り返しましょう。
ここは練習あるのみです。
慣れてくるとかなり滑らかに発音ができるようになってきます。
一つのコンテンツを完コピできるようになるまで他のコンテンツでのシャドーイングは避けましょう。

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