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自分の強みの見つける5つの方法【すべて実体験です】

2022年9月7日

内容に広告・プロモーションを含みます

こんにちは、米澄岳弥(Yonezumi Takaya)です。

自分の強みを知るためにいろいろなことを試してきました。
その中で僕が試してきた中で効果を実感した手法を5つ紹介します。
自分の強みを知りたいという方はこの中から
自分に合いそうなものをピックアップして実践してみてくださいね。

自分の強みを知りたいという方はこの中から
自分に合いそうなものをピックアップして実践してみてくださいね。

それではどうぞ。

自分の強みを見つける方法①:過去の成功体験を書き出す

一番手軽にできる方法です。

過去の成功体験を書き出すと、強みをはっきりと自覚できるのが良い点です
しかも、自分の実体験なので自信も出やすいですし、強みを活かすための行動に出やすいです。

一方でデメリットは、目立った実績がないときに強みかどうかいまいち分かりにくいことです
特に日本人は謙遜を美徳とするところもあり、
少しの実績くらいでは「いやこんなの全然強みじゃないわ」と考えてしまいがちです。
また、目立った実績がないと強みかどうかを自覚しづらいため
かえって自信を失いやすいです。

僕もこのワークを実践している時は
「こんなの実績とはとても呼べんわ!」と叫んで紙とペンを放り投げたことがあります。
しかし、実際は成果が出ているのですから
思い切って強みと断言する癖をつけましょう。
実際、本当に強みですので自信を持って堂々と書きましょう。

例えば、僕は小学生の時に作文で2回賞を取ったことがあります。
しかし、どちらも佳作と優秀賞でトップを取れた訳ではありません。
しかも中学以降は文章なんて全然書かなかったので
本当に記憶を絞り出してやっと書けた成功体験がこれでした。

最初は疑心暗鬼でしたが、
賞を取ったのは事実ですので強みと自覚することにしました。

言い方はとても悪いですが、
作文で賞を取らずに卒業する小学生もたくさんいると思いましたので(笑)。
周りの目は気にせず、明らかに実績となっているものは強みとしましょう。

自分の強みを見つける方法②:書籍のワークで強みを分析する

二つ目は「書籍を使って強みの分析を行う」です。
おすすめする理由は、何よりも安価であることです。
そして、書籍として出版されているので
ある程度権威性のある著者の手法を実践することができます。

デメリットは本を読むのとワークをこなすのに時間がかかるという点です。
色々なワークをやってきましたが、
以下の書籍がワークが手軽でわかりやすく
自分の強みも見つけやすかったのでご紹介します。

自分のやりたいことを見つける

個人的にこの書籍が一番分かり易かったです。
著者の八木さんも本の中でおっしゃっていますが、
成功体験というと難しく考えがちなので
「やっている時に充実感を感じたことを書きましょう」とおっしゃっています。
それくらい強みというのは自分の身近にあるものなので
肩の力を抜いてリラックスして取り組んでみてくださいね。

自分の強みを見つける方法③:強み診断(ストレングスファインダー)を使う

自分の強みを手軽かつ客観的に知ることができます。

費用は¥6,000円ほどですので、
飲み会を1回我慢すれば余裕で払えます。

177個の質問に答えると、
25ページにもわたる詳細なレポートで自分の強みを教えてくれます。
34項目のうち、TOP5の項目が自分の強みで、
その強みを活かすためにどのような生活や習慣にすれば良いかも
レポートで教えてくれるので、
自分の強みを育てる習慣が身につきやすいです。

デメリットは、強みの項目が若干抽象的なので
書かれた強みを具体的に仕事に活かそうとすると
少し具体的な落とし込みが必要になる点です。

他の強みを見つける方法と合わせて使うことで
具体的に仕事に活かす方法が見つかるので合わせ技で使うと良いと思います。

詳しくはコチラ

自分の強みを見つける方法④:親しい人に自分の得意なことを聞く

ストレングスファインダーと同様、
客観的に自分の強みを知ることができます。
自分の家族や友人に「自分って何が得意かな?」と聞いてみましょう。

近くで見てくれていることもあり、かなり正確な回答が期待できます。

デメリットは、相手があなたの夢の実現を邪魔するドリームキラーの可能性があることです。

強みをもとに新しい挑戦をしようとすると、
良かれと思って止めてくることもあります。
「危ないよ」「やめといた方がいいよ」などの言葉をかけてくるようでしたら要注意です。
せっかく出た強みも新しい挑戦がなければ活かす機会はありません。
もし止められそうだと感じたら相談するのはやめましょう。

自分の強みを見つける方法⑤:コーチングセッションを受ける

自分の強みをマンツーマンセッションで引き出してくれるのでとても心地いいです。
家族や友人とは全く異なるコミュニケーションをとってくれます。

クライアントの心の状態を素早く理解し、
自分でも気づいていない盲点(スコトーマ)に目を向けさせてくれるので、
今までにない新しい強みや視点を見つけさせてくれます。

デメリットは、高額なことです。
数十万円はお金がかかる世界なので、お金に余裕があれば受けてみる価値ありです。

今は、転職サービスでもいきなり求人を紹介したりせず、
コーチングセッションを行い、
あなたの理想のキャリアを創造する段階からサポートしてくれるものもあります。

そうすることで転職だけでなく、
独立など幅広いキャリアに目を向けさせてくれる優秀なサービスもありますので
コーチングセッションを受けるかどうか迷っている方はぜひ利用してみてください。

キャリアアップコーチングを受ける

ブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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takaya

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