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【2022年9月最新版】GA4内部トラフィック除外の設定方法

2022年9月11日

内容に広告・プロモーションを含みます

こんにちは、米澄岳弥(Yonezumi Takaya)です。
今回は、GA4内部トラフィックの除外設定の方法について解説します。

GA4のプロパティの設定仕様が変わったせいか、
内部トラフィックの設定方法が若干変化していてわかりにくくなっていました。
GA4で自分のアドレスを除外する方法がわからない方におすすめの内容となっておりますのでぜひご覧ください。
※この記事は2022年9月時点での情報となります。

GA4内部トラフィック除外の設定方法①:IPアドレスの確認

GA4で自分のアクセスを除外するために、IPアドレスを確認する必要があります。
こちらのサイトでIPアドレスを確認できます。
使い方は以下の画像です。


※クリックして画像拡大できます

この後、IPアドレスの入力が必要になるので
自分のIPアドレスをコピーできるのであらかじめコピーしておいてください。

GA4内部トラフィック除外の設定方法②:内部トラフィックの定義を作成

step
1
GA4の管理ページに飛ぶ

step
2
データストリームを選択

参考:アカウントのアクセス管理>データストリーム

step
3
自分のドメインを選択

step
4
「タグ設定を行う」を選択

step
5
「すべて表示」を選択

step
6
「内部トラフィックの定義」を選択

step
7
作成ボタンをクリック

step
8
各項目に入力する


④に最初にコピーしたIPアドレスを貼り付けてください

以上で、内部トラフィックの定義を作成できました。
しかしこのままではアクセス除外の設定が動いておりませんので、
次のステップで内部トラフィックに定義を有効化し、
自分のアクセスを除外するようにします。

GA4内部トラフィック除外の設定方法③:内部トラフィックの定義を有効化

step
1
データフィルタを選択

 

step
2
データフィルタの編集画面で有効化

 

step
3
「フィルタを有効にする」を選択

 

 

step
4
有効化を確認

以上でGA4内部トラフィック除外の設定が完了しました。
最後に一つ注意点がございます。
こちらの方法はスマートフォンには適用されません。
なぜなら、スマートフォンはIPアドレスが毎回変わるからです。
対策は、自分のスマートフォンでアクセスしないようにすることです。
スマホでの映りを確認するとき以外は極力スマホでのアクセスは控えましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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