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尊敬されるいい上司の条件とは?【その秘訣を紹介】

2022年6月27日

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こんにちは、米澄岳弥(Yonezumi Takaya)です。
大企業に5年ほど勤めています。

何度も配置転換を経験し、さまざまな上司と仕事をしてきました。
今回は、その経験からいい上司の条件を部下目線から紹介したいと思います。

偉そうですが、参考になると思います。

いい上司の条件

目標を最後まで諦めない

いい上司の条件で最も重要なものを一つ目に書きました。
「目標を最後まで諦めない」です。

上司が目標を諦めると、すべて部下が仕事と責任を負わされる上に成果が出ず、時間と体力が無駄になるので一度立てた目標は最後まで諦めないようにしましょう。

僕が一番きつかったのは、新しいもの好きな上司と仕事をした時です。
新しいことに挑戦するのは好きで、確かに頭もキレる人でしたがとても飽きっぽい人でした。

だから、色々な企画がどんどん生まれてそれを全部やることになるので、人と時間がいくらあっても足りない状態になってしまいます。

結果、あらゆる目標が未達成に終わってしまい、人事評価が最低になってしまいました。
もちろん、私のスキル不足もあり、上司からもこっぴどく怒られました。
しかし、上司も途中から仕事に興味がないので部下に丸投げしてあとは管理しないという状態が慢性化していたので上司の責任も多いにありました。

しかし、どう足掻いても会社の評価は変えられないので受け入れて前に進むしかないです。
このような悲劇が起こらないためにも、上司は立てた目標は必ず達成するようにしましょう。

部下に嫌われることを恐れない

二つ目は「部下に嫌われることを恐れない」です。
これも重要です。

上司の仕事で最も重要なことは、チームの目標を達成することです。

そのためには、部下にも高いレベルの成果を求めることになる場面も出てきます。
その時に、部下の顔色をうかがっている状態では成果を上げることはできません。
だから部下に嫌われることを恐れてはいけないのです。

私も無茶振りをされたり、時間をかけて作った資料をボコボコにされたりした経験があり、その度に怒りを抱えて仕事をしていました。

しかし、その仕事の重要性は理解していたので、不満はありつつもやり遂げました。

部下も重要なミッションであることはわかっている場合が多いので、目標をお互いに確認しつつ、部下に指示を出しましょう。嫌われることを恐れないでください。

質問が答えやすい(5W1Hを押さえる)

最後は、「質問が答えやすい」です。
上司と部下の間では、お互いに意図が正確に伝わるようなコミュニケーションが必要だからです。

僕の経験で非常に多かったのが、上司の意図を取り違えて手戻りになったことです。
これが一番お互いの時間を無駄にしてしまいます。

どれだけ仕事ができる部下でも、赤の他人ですから上司の意図を履き違えることはあります。
仕事の基本である「5W1H」の項目を押さえたコミュニケーションをとり、部下の生産性を上げましょう。

ブログは以上です。

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