こんにちは、米澄岳弥(Yonezumi Takaya)です。
今回は、聞き上手になる方法を解説します。
僕は性格的にはとてもおしゃべりで、それがコンプレックスで聞き上手になる方法を調べて実践してきましたが、結果すべて失敗して最終的にある結論に落ち着きました。
僕の経験談が盛り込まれた有益な記事になっているのでぜひ読んでいってください。
それではどうぞ。
聞き上手になる方法
結論から言うと、「一緒にいて居心地のいい相手を見つけること」です。
正直、「え?」と思う方が大半だと思います。
この後順番に解説していきますね。
まずこの結論に至った理由ですが、2つあります。
- 理由①:いろんな人の話を聞くだけは苦痛だから
- 理由②:自分が好きな人たちの話しはすんなり聞くことができるから
もともと僕はおしゃべりな人間で、それがコンプレックスでした。
自分ばっかりしゃべっちゃうので人の話を聞いておらず、
「お前人の話し聞いてないだろ」
といろんな人から言われました。
事実その通りだったので、ショックを受けて反省し、自分から話すことはできるだけ控えて相手の話を聞くことをに集中しようと努力しました。
しかし、結果は失敗で疲れるだけでした。
ずっと人の話を聞いてるのはこんなにも集中力が必要で疲れる行為なのだと思ったら、むしろ人と話すのがおっくうになっていきました。
おしゃべりな人間がずっと自分が話したいことを抑えて人の話しをずっと聞き続けるなんてただの苦行でしかありませんから(笑)。
そうやって悪循環に陥ってもんもんとしていたある日、僕はふと思いました。
「そもそも全員の話しを聞く必要なんてないんじゃないか?なんでこんなに苦労して聞きたくもない話を延々と聞く必要があるんだろうか?」
そう思った僕は、会話する人を選ぶようし、自分が好きな人としか会話しないようにしました。
そうすると全てが楽になりました。
自分が好きな人なので、喜んで話しを聞きますし、僕も安心して自分のことを心置きなく話せます。
とてもバランスのいい会話が成立するようになりました。
だから、聞き上手になる方法は「一緒にいて居心地のいい相手を見つけること」なのです。
聞き上手も話し上手も、波長の合う相手がいてこそなれる
いかがでしたか?
聞き上手になるのも、話し上手になるのも波長の合う相手と出会えてこそなのです。
波長の合わない人が周りにいると次のようになります。
- 話すタイプの人→共感してくれる相手ではないので話しても伝わらない
- 聞くタイプの人→相手と興味関心が分かち合えないので話しを聞いてて疲れてしまう
僕はいろんな失敗を繰り返す中で両方を経験しました。
傾聴力や共感力などのスキルを身につける前に、まず目の前にいる相手や環境を変えることが重要です。
目の前の相手から必ず好かれなければならない理由などないのです。
自分のスキルを上げる前に、そもそもの環境を整えましょう。
そうすると、自然と自分の能力も向上しますし自然体でいられます。
ブログは以上です。