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リスニングが苦手な原因と克服する方法

2022年6月18日

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こんにちは、米澄岳弥(Yonezumi Takaya)です。
今日は、リスニングが苦手だった僕がそれを克服した方法をお伝えします。

リスニングが苦手な原因は発音変化を聞き取れていないから

リスニングだとまったく聞き取れないのに、文章で見てみるととても簡単な内容だったことはありませんか?
これは単純に発音の練習をしていないからなんですよね。

日本の英語教育では、文法学習が先に始まります。
しかし、発音の練習は特にせず、文字のまま発音を習うので実際の音声とは程遠いです。
だから、ネイティブの発音にまったくついていけなくなってしまうんです。

この後も紹介しますが、特に前置詞の音声変化はリスニングを聞き取りにくくしている原因の一つです。

英語の効果的な学習方法

まずは、英語の音声変化について学びましょう。
おすすめは、サマー先生の英語発音講座です。

僕の経験から言えることなのですが、特に前置詞のToの発音変化の動画はとても勉強になりました。
この発音変化をわかっているだけでリスニングの勉強が相当楽になります。
リスニングが苦手だと思う方はぜひ一度見て見てください。

発音講座で学んだ後はひたすらシャドーイングあるのみ

サマー先生の英語発音講座で、ある程度発音の理論を学んだら後は実践あるのみです。
実践とは、すなわちシャドーイングです。

これにつきます。

実際の英語の発音を自分で真似してみることで正確な発音が身につき、なおかつリスニング力も向上します。
自分が発音できることは自然と聞き取れるものです。

リスニング力を上げたいのであれば、ぜひシャドーイングに取り組んでみてください。
おすすめの教材は、有名人のスピーチです。
僕個人としては、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での演説です。
有名なやつですね。

僕が実践していたシャドーイングのやり方は以下です。

 

  1. 日本語字幕で演説の内容を理解する(1~2回ほど)
  2. 英語字幕を見ながら、1.0倍速でシャドーイングをひたすらやり続ける(毎日15〜30分)
  3. 自分の声を録音して発音をチェック

 

※早すぎるところは0.75倍速で繰り返しシャドーイングしてください。

そのほかにも、イーロン・マスクやピーター・ティールの演説も良い内容ですので貼っておきますね。

※英語字幕がついていないものもあるので、字幕をオンにしてシャドーイングしてください。

ブログは以上です。

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