Philosophy

本当の自分がわからない時の対処法

2022年6月4日

内容に広告・プロモーションを含みます

こんにちは。
今日は、本当の自分がわからなくて困っている方のためにブログを書きました。

好きなことをして生きていきたいと思っているけど、むやみやたらに行動するも疲れるしやりたくない。
けど、自分の好きなことができないまま人生を終えてしまうのが嫌だ。

と思う方はぜひ読んでいってください。それではどうぞ。

本当の自分がわからないときの対処法

頭で考えるのをやめて、アウトプットする時間を増やそう

これが最も重要なところですね。

僕の長年の思考と経験の結果なのですが、本当の自分は考えても見つからないので考えるのはやめましょう。
なぜなら、自分そのものを直接見ることはできないからです。

皆さんの目の前には今何が見えていますか?テーブルやテレビ、パソコンが見えていると思います。
しかし、自分の顔そのものを見ることはできないですよね。

思考も同じです。
自分の思考そのものを直接見ることはできないのです。

頭の中でぐるぐる考えている時に、その思考そのものを見ることはできません。
まずはぐるぐる頭の中で考えを巡らせて悩むということをまずやめましょう。

考えを巡らす時間を削減したら、アウトプットする時間を増やしましょう。
アウトプットを具体的に説明すると、アイデアや思考を紙に書き出すことと行動することの二つです。

この二つのアウトプットはとてもおすすめです。
紙に書き出すことは、自分の思考そのものまではいかなくても、ある程度全体像を一目で確認できる効果があります。
しかも記録にも残るので後から見返した時に論理の飛躍や理解が浅いところに気づくことができます。
論理が弱い部分を集中的に勉強したり、補強したりすることでどんどん自分の価値観・判断基準が確立していきます。

行動することも同様の効果が得られます。
アイデアが浮かんだら実行してみて、ダメだったらその時点で修正したりイメージと違いすぎたらやめればいいのです。
そこで感じたことはかけがえのない経験です。
人に説明するときの説得力が違います。

この二つを継続してこなしていくことで自己理解の速度は爆発的に高まります。
なぜなら、全て結果が残るからです。
自分の頭の中でどれだけ思考をめぐらせても、目の前には何も残りません。
悩みが深くなるだけです。

紙に書き出して自分の考えを整理したり、浮かんだアイデアを実行して見ることはやった結果が残るので後から振り返ることができます。
最終的に自分の足りない部分や改善点がピンポイントでわかるので圧倒的に成長が早まります。
頭の中でぐるぐる考えを巡らすのをやめてどんどんアウトプットをしていきましょう。

今すぐできるアウトプット

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アウトプットするにあたっては、この二つをお勧めします。
なぜなら、両方とも手軽かつ無料でできるからです。

自分の考えが残るだけでなく、たくさんの読者がいるので、インプレッション数や閲覧数(PV数)などの数字をもとに常識やトレンドがわかります。
今を分析することにも役立つし、自分の思考をまとめることにも使えるのでやらない理由がないです。
このブログを読んで、まだアウトプットをした経験はほとんどないなと思ったら、ぜひ始めてみてください。

まとめ

頭の中でぐるぐる考えていても、思考がまとまることは永遠にありません。
自分の思考そのものをのぞくことは不可能なので本当の自分を分かろうとしても無駄です。

そうではなく、アウトプットすることで自分の思考や価値観を客観的に振り返ることができるようになり、冷静に足りないところを分析することに繋がります。
アウトプットを積み重ねる方が、圧倒的に成長できますし、本当の自分がわかるようにもなります。
ぜひ頑張ってください。

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takaya

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