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自分のやりたいことがわからない時の対処法【もうフラフラしない】

2022年9月5日

内容に広告・プロモーションを含みます

こんにちは、米澄岳弥(Yonezumi Takaya)です。

人生どのように生きていけばいいのかわからないという方は多いと思います。
今はなんでも自分の好きなように職業を選べるがゆえに、その選択肢の多さに戸惑ってしまうのも無理はありません。
しかも誰かが学校教育のように理想の人生を教えてくれるわけでもないし、迷っちゃいますよね。

今回は、自分のやりたいことがわからない時の対処法をお伝えします。
僕も人生かなり悩んでばかりで全く行動ができない人間だったのですが、
この方法で自分の指針となる価値観と人生のゴールを見つけました。それではどうぞ。

自分のやりたいことを知る方法①:価値観

まず最初にやらなければならないのは、自分の価値観を深く知ることです。
本来は、プラスの価値観を知ることができれば良いのですが、
生き方に迷っているときは前向きな気持ちになることは難しいでしょう。
そこで、次のことをやってみてください。

1:嫌だと思ったことを書き留めておく
2:嫌だと思ったことを深掘りする
※どのような場面で嫌だと感じた?
※なぜ嫌だと感じた?
※人や環境、場面がどのように変わればいい気分になった?
3:自分が本当に嫌だと思っていることに気づき、その反対が大切にしている価値観だと知る

これだけだとわかりにくいので、僕が実際に考えた例も紹介します。
僕は、裏表のある人と会うのがなぜかとても嫌いでした

言っていることとやっていることが違ったり、表面的にはとてもいいことを言っていても、
裏では他人を利用しようとしていることがわかったりすると、心底嫌な気持ちになりました。

なぜこんなに嫌いなのか自分でもよくわかりませんでしたが、深掘りしていくと次のようなことがわかりました。

腹黒い政治的なやりとりをしなければならない人やその状況は、僕にとっては目上の人間に気に入られなければ生きていけないものでした。
常に上の人間が何を考えているかに気を配り、同僚や目下の人間を利用しなければいけないのはその人自身が自分では何もできないからです。
自分では何もできないからこそ、他人を利用しなければならないのです。

だから腹黒い政治的なやりとりを繰り広げることになるのだと僕は思っていることに気づきました。
つまり、僕は弱いことが嫌いでそのために人を自分のためだけに利用することを心底憎んでいました。
だからこそ、私は新しい何かを生み出して人に与える人間に強い憧れを持っていることに気づきました。
自分自身の強みを自覚し、それを使って人に多くのものを与える人間であることが私の理想であることに気づけました。

このように、マイナスな感情というのは自分の根本的な価値観の裏返しであることがわかりますね。
自分の心の中で沸き起こるマイナスな感情は無理に否定するものではありません。
むしろ本当に大切にしている価値観を知る重要なものなのです。
人生に悩んでいるのでしたら、まずは僕が伝えたことを実際にやってみてください。

簡単です。紙とペンさえあればできます。

そうやって自分自身と真摯に向き合い、自分の根本的な価値観を明らかにしましょう。
そこから人生の目標が見つかりますよ。

自分のやりたいことを知る方法②:ゴール設定

理想の価値観が決まったら今度はそれをもとにゴール設定をしましょう。
この時のコツは「現状の外側にゴール設定をすること」です。

なぜなら、現状の延長線上で達成可能なことを達成しても決して満たされることはないからです。

考えてもみてください。

あなたはなぜ「人生何がしたいんだろう?」と自分探しをしているのですか?
今の自分や今の生活が嫌でつまらないからですよね?
ということは、現状の延長線上に続く成功はあなたが欲しい成功はないのです。

それはあなたの嫌な気分やモヤモヤした感情が証明しています。
発想を大きく変えましょう。
あなたが今見えていないところにこそあなたが欲しいものがあるのです。
だから、達成する方法なんてわからなくていいから思いっきり理想のゴールを設定しましょう。

  • 理想の年収が今の2倍なら「10倍」に
  • 独立して経営者になることが理想だったら、「業界No.1の経営者」に
  • 気心の知れた友人たちと仲良く過ごすことだったら、「世界平和」に

ゴールを大きく設定してみましょう。

そして、それを達成した自分をイメージして実現に向けて行動するようにしましょう。
「やりたい!」という気持ちがあなたの夢を実現に向かわせます。
この方法は、以下の本に詳しく書いてありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。


あなたの成功を心から信じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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takaya

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